レッスン2 審美眼を磨こう

ジュエル博士のイラスト リングのイメージが決まったら、いざショップへ。下見へ出かけるときは、普段着よりも少しオシャレしたくらいのコーデがベストです。彼の服装もカジュアル過ぎないように注意。

さあ、どのような点に注意してショップをチェックすればよいのか解説してきます。

ジュエリーショップのここをチェック!

本格的なジュエリーショップを訪れるのはこれが初めて…という方は、お店に入ったとたんに緊張してしまうもの。 ジュエリーショップは、商品を自由に手に取って選べるわけではないので、スタッフと上手にコミュニケーションを取れるかどうかが、運命のリングと出会えるかどうかの分かれ道。 以下のようなことに注意です。

【デザインのコンセプトが明確であるか】

ミニマムでシャープなデザインが売りなのか、フェミニンで可愛らしいデザインが売りなのか、お店のコンセプトが明確になっているショップのほうが、選ぶ側にとって迷いが少ないもの。

あれもこれもと並びたてるショップは、デザインや質に自信がない表れですし、客にとっても時間の無駄となってしまいます。

【商品の管理がしっかりしているか】

ショーケースが埃っぽかったり、商品がくすんでいたり…といったお店は論外。スタッフに希望を伝えただけで、マッチする商品がすぐに出てくるかどうかでも、きちんと商品管理がなされているかが分かります。

【下見だけの客へもきちんと対応できるか】

婚約指輪は、清水の舞台から飛び降りるほどの高額な買い物ですから、即決する人は少ないでしょう。下見だけのお客さんであっても、親身に対応できるかどうかはショップのクオリティを見る重要な要素です。

【値段やサービスで客と駆け引きしていないか】

「今だけ質の高いダイヤがありますよ」とか、「即決すれば値引きしますよ」など、購入を急がせるような駆け引きをするショップは信用ならない。また、値段の安さを強調するショップも、避けた方が無難です。

メンテナンスまで長く付き合えるかどうかを考えよう

ハイジュエリーは、選んで購入して「はい、終わり!」ではありません。サイズ直しやクリーニングなど、購入後のメンテナンスまできちんとサービスしてもらえるかどうかを見極める必要です。お店へ持っていけば、いつでも対応してもらえる安心感や、どんな要望も伝えやすい親しみやすさなどをチェックしておきましょう。

手の届かない金額のリングは見ないこと!

ジュエル博士のイラスト ショップには、さまざまなグレード、金額のリングが並んでいます。浮かれ気分で憧れのハイジュエリーを試してしまいがちですが、上を見始めるとキリがありません。

ショップへ入ったら、まずは自分の予算をきちんと伝え、予算内のリングだけをピックアップしてもらうのがおすすめの方法です。

予算以上の憧れリングは、酷な言い方ですが“見るだけで時間の無駄”。余計な迷いが生じてしまう原因ともなるので、ここは割り切って見ないようにしましょう。

検討期間は3ヶ月以内! 長く迷っても決められない

挙式半年前くらいに行う結納や両家の顔合わせの席にお披露目することを考えると、婚約指輪を購入するのは、挙式の1年〜8ヶ月くらい前が一般的。

それに合わせて、婚約指輪の検討期間は、3ヶ月以内にしておくべきです。それより前から検討を始めて、結納ギリギリまで迷っていても、結局決められずに妥協してしまうことも多いよう。検討期間が長くなると、最初に見たものを忘れてしまったり印象が薄くなりますし、次々と新しいものを見て、迷いが大きくなってしまいます。

3ヶ月程度の期間で集中してショップを回り、気に入ったリングをドンドン試着。指に馴染むものがあったら、パッと決めてしまうのが得策です。

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