レッスン3 購入時にはココをチェック!

ジュエル博士のイラストどのリングを選ぶべきか迷ったら、これから紹介する項目を参考にしてみてください。失敗や後悔のない、一生ものの買い物ができるはず。お店で即決する前に、しっかりチェックしましょう。

ダイヤのクラリティよりもカットや大きさにこだわって!

傷や内包物のない美しいダイヤモンドは理想ですが、ハッキリ言って素人が肉眼で判断できるものではありません。

クラリティにこだわって高額の石を選ぶなら、同じ値段でカットが素晴らしいものやカラーが美しいもの、カラットが大きいものを選んだ方が、満足感は得られやすいものです。

クラリティはVS2以上であれば、全く問題なし。その代り、カラーはF以上、カットはVery Good以上のものを選ぶように。そのグレードなら、0.5カラットのソリティアタイプで60万円前後というのが相場です。

ダイヤだけでなくアームのデザインにも注目!

石ばかり見ていると、アームの良し悪しを見落としてしまいがち。爪はキレイに仕上げてあるか、アームの底の部分に厚みがあり、指にしっかり馴染むかどうかなども試着して確認してください。

アームの部分が華奢すぎるデザインは、毎日着用しているうちに変形したり、石が脱落する、といったトラブルが起こる可能性があります。適度な太さや厚みがある、しっかりとしたアームのリングを選ぶのは基本です。

私たちの手はそれぞれ骨格が異なるので、手にピッタリ合うリングのバランスも異なります。試着してみて収まりの良いもの、しっくり馴染むものは、あなたの骨格に合ったリングであると言えそうです。つけたときに、あまり軽すぎず適度な重量感があるか、という点もチェックしておきましょう。

自分好みのリングが似合うリングとは限らない

ジュエル博士の全身イラスト 華奢で可愛らしいものが好きだから…という理由で、リボンやハートモチーフのリングを選んでも良いのでしょうか?

答えは“No”。一生もののエンゲージメントリングは、年を重ねてからの自分にも似合うかどうかを考えて選ぶべきです。

リングが似合う、似合わないを決めるのは、その人の骨格であると言われています。年齢を重ねて体型が多少変化しても、骨格そのものが変化することはありません。華奢な骨格の手に大きすぎるリングでは違和感がありますし、関節が目立つ大きめの手の方に、華奢なアームのリングは似合いません。試着して違和感のない、手にしっくりくるリングはバランスが骨格に合っている証拠ですから、試着したときのフィーリングを大切にしましょう。

さらに、好みのテイストが歳を取ってからも持続するか、という問題があります。30年後の自分が、リボンやハートのリングをつけ続けられるかどうかを考えれば分かるはず。 可愛らしいテイストのリングを選びたいなら、結婚指輪とのコーディネートで変化がつけられるものや、ほかのアクセサリーを合わせてアレンジが効くものをチョイスすると良いでしょう。

全身のバランスもチェックして冷静に判断しよう

リングを試着した時は、手元だけを鏡で見るのではなく、全身をチェックすることを忘れてはいけません。手元を見た時はステキに見えても、全身を鏡に映してみると違和感を感じることがあるもの。

リングは手先を装飾する小さなアイテムですが、大きさや輝きによって全身のイメージを左右するものにもなります。指輪が大きすぎて自分じゃないみたい…とか、逆に指輪が小さくて見劣りする感じ…といった違和感は、全身が映る鏡を見てチェックするとよく分かります。