レッスン5 末永く使うために

ジュエル博士のイラスト せっかく購入したお気に入りのリングですから、末永く愛用したいもの。

これまでジュエリーのお手入れなんてしたことがない…という初心者さんでも、簡単にできるケア方法と注意点をまとめてみました。

ダイヤモンドのお手入れの基本は歯ブラシ!

ダイヤモンドのメンテナンスと聞くと、難しそうに感じてしまいますが、実はとても簡単。初心者さんでも、ピカピカにケアすることができます。ダイヤモンドは油が付きやすい石なので、皮脂やハンドクリームなどの油分が付いたらすぐにふき取ってください。

何となく曇ってきたな…と感じたら、子供用などヘッドが小さめの歯ブラシを用意しましょう。台所用の中性洗剤をつけて軽く磨いたら、お湯で洗い流すだけ。ブラシに歯磨き粉の研磨剤が少しでも残っていると、アームの金属を傷つけてしまうので、新品の歯ブラシを使うのがポイントです。

最も起こりやすいのは…自分で捨てちゃう事故!

高価なダイヤモンドリングですから、無くしてしまうのは絶対に避けたいもの。一番起こりやすいのは、外出先からティッシュなどに包んで持ち帰り、ゴミと一緒に捨ててしまう…といった残念な事故。防ぐためには、「外出先ではできるだけ外さない」「帰ったらすぐに決まった位置にしまう」という2点に注意しましょう。

帰宅したらリングボックスへ直行、という習慣をつけるといいでしょう。また、洗面台で汚れを落としているときなどに、排水口へリングを落としてしまう事故もよく起こります。洗剤をつけて歯ブラシで磨くときは、特にすべって落としやすいですから、必ずボウルや洗面器を置いて磨くようにしてください。

ゴールドやシルバーなど変色しやすい素材のお手入れ

シルバーのリングは、空気に触れると変色しやすい性質がありますし、ゴールドはタンスの防虫剤の成分であるナフタリンに反応する性質があります。毎日使用している場合はそれほど目立ちませんが、使わないでしまい込んでいると、身に着けようと久しぶりに出した時には見事に変色していた…という事態が起こります。

ゴールドやシルバーなどの変色しやすい素材のリングをしまうときは、ラップフィルムで包んでピッタリ密閉し、空気を遮断して保管すると良いでしょう。宝石類はあちこちに置かず、ジュエリーボックスで保管するのが基本じゃ。

ときどきショップでお手入れしてもらおう

ジュエル博士の全身イラスト いくら歯ブラシで磨いていても、細かいところの汚れやアームの変色などが気になってくる場合があります。

洗剤でケアするうちに、ダイヤの表面に洗剤の皮膜が付いて虹色になってしまうことも。そうなったら、購入したショップで洗浄してもらうことをおすすめします。

爪が動いていないかを確認してもらったり、細かな部分もチェックしてもらいましょう。洗浄だけなら、5分程度で終わります。

年に1度はジュエリーショップへ足を運び、大切なリングを定期検診してもらうことが、長年愛用するためのポイントですよ。

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